今回は、婚活以外に40代女性がやっておいたほうがいいことについてお伝えします。
結婚する、しないの選択も大切だけど、残りの人生を生きるために、考えておかないといけないことが沢山ありますよね。
定年まで働ける環境を確保する
まずは、平均寿命が80歳として、あと40年ほど生きるためには、なにはともあれ先立つものが必要です。
結婚したら退職したい！という方もいらっしゃるかもしれませんが、子育てに専念などの理由でないならば、正社員の地位は簡単に手放さないほうが賢明です。
40代まで独身で正社員で働いてこられたならば、それなりのポジションや給与をもらっている方も多いと思いますが、いったん退職すると、医療系の資格職の方以外は新たに職探しをしても同等の給与や待遇はほぼ望めません。
ですので、結婚する、しないにかかわらず、今の仕事は辞めないほうがいいでしょう。
仕事の効率化を図る
定年まで長く働くためには、若いころのように無茶をしないと成り立たないような業務内容では、当然続けられません。ですので、そんな無茶をしなくてもいいように、きちんと定時で帰宅できるような仕事の内容にシフトしたり、仕事の仕方を考える必要があるでしょう。
アラフォーになっても現役でバリバリ働きたい！という方もいらっしゃるかと思いますが、
基本的には長いキャリアを積んだものは、人材育成や現場を管理したり、整えたりすることに尽力する方が理にかなっています。
そして、生まれた時間や精神的な余裕を、趣味や勉強の時間に充てるのがおススメです。
将来を見越して貯蓄をする
今のアラフォーが定年になる時、年金の受給年齢が引き上げられている上に、受給額も十分にもらえる可能性は低いでしょう。
アラフォーともなれば、それなりの貯金はされているとは思いますが、若いころ散財してしまい、十分な貯金がない方は今からでもコツコツ貯金する習慣をつけましょう。
貯金は毎月自動的に引き落とし、普段使いではない口座に貯金するなど、簡単には引き落とせないようにするのが貯めるコツです。
将来の具体的なライフプランをたてよう
アラフォーで婚活する場合、結婚できるかできないかはご縁次第で、自分の努力だけではどうにもできない部分が大きいものです。婚活ばかり注力しているうちに、年だけ取ってしまった…となると目もあてられません。
とりあず、結婚しないままのケースで80歳くらいのご自身のライフプランを立ててみましょう。
すると、あとどの位のお金が必要なのかとか、今何をしておくべきなのか、ということがはっきりします。
婚活でめでたくお相手が見つかったら、その時二人でライフプランを立て直せばいいだけの話です。
いかがでしたでしょうか。
出会いのきっかけ作りはしつつ、結婚しても、しなくても生きていけるし、どっちでもいいわ。
そんな心の余裕がきっと素敵なご縁を引き寄せてくれるのではないでしょうか。
