男性の自分は若く見えるは勘違い?

男性の自分は若く見えるは勘違い?

女性の場合、外見やスタイルは結婚相手として選ばれるための需要な要素であるため、普段から肌ケアなどをこまめにしてアンチエイジングやダイエットに励んでいる方は多いですよね。しかし男性の場合は、結婚の条件に外見はそれほど上位ではないため、女性ほど外見のケアにこだわる方は少ないようです。しかし、そのように外見に無頓着であっても、「自分は実年齢よりも若い」と思う男性が多いそうです。

男性が実年齢より老けて見えるのは37歳から

結婚相談所大手のIBJが過去に行った調査によると、40代男性会員の9割以上が、ご自身のことを「実際の年齢より、見た目が若い」と思っているという結果が出たそうです。
厳密に言うと、40代前半では90%、40代後半ではなんと95%の方が自分の見た目は若い!と思っていたのだそうです。
しかし、生活用品メーカーのライオン株式会社が行った調査によると、特に何のケアもしていない方が実年齢よりも老けて見え始めるのは、37歳からだそうなので、40代のほとんどの男性が勘違いをしている、ということになります。

老けて見える原因

40代以上の方が老けて見えるのには以下のような理由が挙げられます。

①白髪が多い
②髪が薄い
③メタボ体形(お腹が出ている)
④肌のシミ、たるみ
⑤加齢臭がする
⑥服装がやぼったい

複数当てはまれば当てはまるほど、老け見え度はアップします。
①~⑤はそもそもどれか当てはまった時点で、相応の年齢ということです。

若く見えると若作りは違う

実際に実年齢よりも若く見える方というのは、基本的に様々な面で努力されています。
スリムで引き締まった体形になるには、健康的な食生活、十分な睡眠と適度な運動が欠かせません。また、清潔さと若々しさを保つために使用するシャンプーや整髪剤にこだわったりしています。
その上で、日々仕事やプライベートが充実してはつらつと生活している方は、ある程度の年齢の方でも本当に若く見えます。いわゆる「イケオジ」と呼ばれる方たちですね。
しかし、外見は明らかに年齢相応なのに、髪型や服装だけ若くしてしまうと、それは単に「若作り」となってしまい、精神年齢が低い男性という風に思われてしまうかもしれません。このような方のことは影で「イタオジ」と揶揄されてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
結婚相談所においては、男性も見た目の若々しさや清潔感も大切な要素になります。自分は若く見える!という思い込みを捨てて、今の生活習慣を見直し、本当の意味での若々しさを手にいれるようにしてみてくださいね。